髪質の改善と改造の違い2(髪のダメージを改善)

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大分県中津市で髪質改善理論を追求してるラフェクレールの和田です(^^♪

前回の記事の続きを掲載しようかと思ってますが、

まだ前回の記事を見てない方は見た方が分かりやすいので是非ご覧ください♪

 

髪質の改善と改造の違い1

 


当店には髪にお悩みの方が多数ご来店下さいます。

皆さん最初に揃って言う事が

「カットして軽くして、カラーまたは縮毛矯正したはいいけどデザインがまとまらない。」

「くせ毛をうまくカットしてくれない」

「髪が傷んでパサパサする」

同じ美容師なのに、なんでここまで差がでるのか?

実はカットが上手い下手とか言う次元の話ではないんです。

(カットのデザイン性は少し置いときましょう)


デザインを崩す原因を考えてみましょう。

主に大きな悩み

  • 髪が広がる
  • ボリュームが凄い
  • 手に引っかかってストレス
  • 髪が跳ねる

この辺が当店に来る方で最も多い悩みです。

その原因に該当するものを考えていくと

  • 髪質の悪化
  • 髪のダメージ
  • 生え癖
  • 髪質に合ってないホームケア

大まかにこの辺りです。

そして

実はこの原因の追究が素材つくりの基本の考え方なんです。

また、その原因をどう解消していくか?

そこをまずは考えなくてはなりません。


まずは1番簡単なお悩みから考えていきましょう。

髪のダメージが凄い人

共通して多いのは

  • アルカリ剤や過酸化水素を使ってるカラー剤で毎回毛先まで染めてる
  • パーマや縮毛矯正頻度が高い(これは技法や考え方により相当ダメージが変わります)
  • 薬品のミスで髪が死んじゃった
  • ヘアーセットの時にアイロンの熱などで焼けてる
  • 紫外線によるダメージも稀ですが関係する場合もあります

この辺りを見直し、ダメージをしない環境を作っていくことがとても大切です。

一番まずいケース

根本的な原因を無視して

  • オイルをべとべとに付けて広がりをごまかす
  • とにかくしっとりなシャンプーやトリートメントで広がりをごまかす
  • 広がるからストレートの類をする(これはかなり難易度が高い)
  • アイロンで広がりを取る(一番ヤバいケース)

かなりの悪循環になり、いずれは何をしても対処できない状態になります。

そして髪質の悪化がとにかく早くなります。

髪や頭皮に油分が多くなり過ぎて毛穴の詰まりが発生しやすい環境になるんです💦

一応、毛穴の詰まりの解消法は正しいシャンプーなので、参考までに

 

髪質の悪化を防ぐ方法(正しいシャンプー方法)

 


当店での対処は

  1. ハーブカラーを用いたカラーシステムなのでカラーでのダメージはほぼ0
  2. 根本を明るくする場合はアルカリカラーを使用しますが、アルカリ度や過酸化水素は優しく刺激のないものに組み替えてるのでタンパク質を破壊しすぎる事はありません。(スコープで確認済み)
  3. ハーブカラーの修復能力はずば抜けて高いので、カラー紫外線のダメージからも守ってくれます。
  4. 髪が修復されればパーマが復活するので、またパーマが楽しめます。(頻度が減る)
  5. 髪がダメージを受けにくい環境が出来るので、来るたびに髪が蘇る感覚になります。
  6. 髪のダメージが減れば髪は広がりにくくなります。
  7. 髪が広がりにくいから、アイロンなども必要なくなってきます
  8. また、髪のダメージによりパーマや縮毛矯正の薬剤パワーは部分で変えます(頻度の高い人で3~5種類)

これらを素直に繰り返し、地道に行うと髪は自然と本来の輝きを取り戻します☆彡

これがプラスの循環です(^^♪

上記のダメージの原因を解消してると思いませんか?

これが髪質改善の根本的な考え方になります。

改造については、後日実例を踏まえながら掲載しますね(‘ω’)ノ

髪のダメージでお悩みの方は1度ご来店ください♪

メーカーからもハーブカラーの認定講師として認めてもらってますので、責任をもって美しくします(`・ω・´)b

今回は髪質悪化の1例なので、その他の要因もまた掲載していきます♬

最後まで読んで頂きありがとうございました(^^♪

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