大分県中津市で髪質改善理論を追求中のラフェクレールの和田です。
私の目指す髪質改善理論とは?
如何に綺麗な髪が生えるか?それをどこまで美しく育むか?に着目した新しい考え方です^^
当店では様々な縮毛矯正の薬剤を取り揃えています。
その数は約44種類(基本ベースの数です)
pH5~pH9まで髪質やダメージなどに合わせた薬剤調合を行い、ダメージ種類・髪質別に準備しております。
そこで今日は酸性や中性、アルカリ性の特徴などを伝えていければと思っています。
アルカリ性の薬剤
たんぱく質の多い髪、または健康で太い髪の方などへのアプローチはとても素晴らしい結果に繋がります。
下の画像は私のイメージで見ている形です。
くせの髪質の方々はたんぱく質の捻じれ(画像の赤い部分)でぐにゃぐにゃしてるこ感じの為、癖が出てしまってるんです。
これをアルカリでたんぱく質を柔らかく削り、たんぱく質の表面をアイロンで整えやすくするイメージです。
綺麗に整えるとこんな感じです。
中性の薬剤
普通毛のハイトーンや軟毛や細毛の方向けで最高のパフォーマンスを見せてくれます♪
これらの髪のたんぱく質量が少なく、アルカリ性ではたんぱく質を溶かし過ぎてしまう危険があるんですよね。
こんなイメージです。
この少ないたんぱく質ではアルカリ性では少し強すぎるイメージです。
たんぱく質を柔らかくする力を弱くし、繊細に整えやすくする感じでしょうか?
また誤ってたんぱく質量の多い方に使用すると、、、癖は伸びないので注意がいります💦
逆にアルカリ性の薬品を使うと少ないたんぱく質が必要以上に溶けて、その後のダメージにも繋がりやすいので髪質に合わせた薬剤選定が必要と言えます。
こちらはカラーと中性矯正の 仕上がり動画です↓
酸性の薬剤
主にアイロンでのダメージが激しい方、内部のたんぱく質が極端に少ない状態になってる髪に使用します。
私の場合は主に毛先用として使う事が多いですかね?
先日、珍しい髪質のお客様(中学生)が来ましたが、その子の髪がアイロンによる熱ダメージのせいか全くたんぱく質が見当たりませんでした。
そんなに強い癖ではないのですが、たんぱく質がない状態の髪にアルカリでは髪が逝ってしまう危険もあったので酸性矯正で施術しました。
ビフォー
アフター
酸性からアルカリ性までのpH領域をどのように使いこなすか?
またダメージの種類、髪質、たんぱく質量、デザインなどによりここは変えていかなければなりません。
また個人個人のお客様の髪質に合わせた調合を行っていきますので、縮毛矯正に苦手意識のある方などは是非ご来店お待ちしております♪
最後に
アイロンなどの熱変性でのダメージであれば問題ないのですが以下の方は注意事項があります。
酸熱トリートメント、縮毛矯正、ストレート、パーマなどの薬品による髪のハレーション直しは理論的に同時施術が行えません。
別途追加でのメニュー料金も発生しますが方法は何種類かあります。
これらの直しは縮毛矯正メニューに当てはまらないのでご了承ください。
詳しくは別の機会に掲載したいと思います。
カラーやパーマでのダメージにお悩みの方はこちらのブログも是非ご覧ください♪
くせ毛でお悩みの方はこちらをご覧ください♪
主にいろんなカラーデザインを上げてます
当店ではコロナ対策も全力で行っています。
お客様はもちろん私たちも安心して働ける環境設備をしっかり整えて営業しております。
コロナ対策については下記の店舗情報よりご覧ください^^
時期により閑散期や繁盛期と言った説明もしながら営業日程を掲載しています。
ご来店の参考になさってくださいませ。
今後色々な事業展開を考えていますので、スタッフの募集をしています。
お店の雰囲気や説明を聞きたい方は気軽に電話ください。