カラサポで毛先に使うハーブカラー
ラフェ・クレールでは以前から、ハーブカラーを白髪染めとして使ってきました。
でも、長くカラーを続けていく中で、 私はこのカラーの良さはそれだけではないと考えるようになりました。
「すでに一度明るくなっている毛先に、 毎回同じようにアルカリカラーを重ねる必要があるのだろうか?」
これが、今のカラサポにつながっている考え方の一つです。
根元には根元の仕事があります。
新しく伸びた髪を明るくしたり、白髪を染めたりするために、
必要に応じて通常のカラーを使います。
一方で、すでに明るくなっている毛先は状態が違います。
毛先に必要なのが「さらに明るくすること」ではなく、 抜けてきた色を整え、艶やまとまりを保つことなら、 毛先には毛先に合った方法を選べばいい。
そこでカラサポでは、 このハーブカラーを毛先の色を整えるための大切な選択肢として使っています。
毛先に毎回同じカラーを重ねないという考え方
カラーを続けている髪を見ると、 根元と毛先では状態がまったく違います。
根元は新しく生えてきた髪。
毛先は、これまで何度もカラーや熱、日常の摩擦を経験してきた髪です。
私は、この二つを同じように扱うことに以前から違和感がありました。
もちろん、毛先をさらに明るくしたい場合は、 必要な部分に明るさをつくるカラーを使います。
でも、明るさがすでに足りているのであれば、 毎回毛先まで明るくするための処理をする必要はありません。
根元は根元。
毛先は毛先。
今の髪に必要な仕事を分けて考える。
それがラフェ・クレールのカラーの基本になっています。
なぜ毛先にハーブカラーを使うのか
カラサポで使用しているハーブカラーは、 天然由来成分を多く使用したカラーです。
メーカーでは、 天然由来成分90%以上の設計として案内されており、 アルカリ剤や過酸化水素を使用しないことも特徴の一つです。
一般的なアルカリカラーとは仕組みが違うため、 すでに明るくなっている毛先の色を整える時に、 私はこの特徴をとても大切にしています。
色を入れるためだけではありません。
カラーをしながら、 艶・うるおい・手触り・ハリやコシまで考えられる。
昔から使ってきたカラーですが、 カラサポという仕組みを作ってから、 むしろ毛先に使う意味が以前よりはっきりしました。
カラーをしながら、毛先のコンディションにも目を向ける
カラーをすると、その日は綺麗になった。
でも数週間後、 毛先がパサつき、艶がなくなり、 また次のカラーをする。
その繰り返しに疑問を感じたことが、 私がカラーの方法を細かく分けるようになった理由の一つです。
採用しているハーブカラーは、 メーカーでも植物由来成分による 毛髪のダメージケアやうるおい、自然な艶、ハリ・コシ などを考えた設計として紹介されています。
私はそうした特徴を、 「何か特別なものを髪につける」というより、 カラーをする時間そのものを、 毛先の状態まで考える時間にするために使っています。
カラーをやめなければ髪は綺麗にならない、ではなく、 カラーを続けながら、どう髪を綺麗に保つか。
そのための一つの答えが、 カラサポの毛先用ハーブカラーです。
白髪染めだけのカラーではありません
このハーブカラーは、 もともと白髪染めとしても使えるカラーです。
実際、以前のラフェ・クレールでは、 このページも「自然派の白髪染め」という意味合いを中心に紹介していました。
現在は考え方が少し変わっています。
白髪染めとして使えることはもちろんですが、 すでに明るくなっている毛先の色味を整えることにも、 非常に相性が良いと感じています。
白髪染めだから使うのではなく、 「今、この部分の髪には何が必要か」で使い分けています。
13色の中から、毛先に必要な色を考えます
ハーブカラーは13色をご用意しています。
「ハーブカラー=暗い白髪染め」というイメージを持たれる方もいますが、 色味を組み合わせることで、 現在の髪色や希望する仕上がりに合わせて調整できます。
カラサポでは、 根元の色だけを見るのではなく、 今の毛先に残っている色と、これから目指す色を見ながら配合を考えます。
グレイカラー(白髪染め)の色見本
ファッションカラーの色見本
カラーの時間を、少し心地よい時間に
もう一つ、昔から気に入っているのが香りです。
カラーの調合時には、 数種類の香りの中からお好みに合わせて選んでいただくことができます。
カラーというと、 どうしても「薬剤の時間」という印象があります。
せっかく美容室で過ごしていただくので、 その時間も少し楽しんでもらえたらと思っています。
もちろん、 香りが苦手な方には無香タイプで調合できます。
遠慮なくお伝えください。
頭皮や髪のことまで考えて作られたカラー
このハーブカラーを長く使っている理由は、 単に「天然由来成分が多いから」だけではありません。
メーカーでは、 カラーリングと同時に頭皮のコンディションにも配慮し、 髪にはうるおい・艶・ハリ・コシを与えることを考えた設計として紹介されています。
また、医薬部外品として認められた永久染毛剤です。
私は、 「自然派だから良い」 「化学成分だから悪い」 という単純な考え方はしていません。
必要なところには必要なカラーを使う。
必要以上のことはしない。
髪の場所と状態によって、 使うものを変えることの方が大切だと考えています。
カラサポは、このハーブカラーだけではありません
ここは少し誤解されやすいところです。
ハーブカラーそのものが「カラサポ」なのではありません。
カラサポは、 根元・中間・毛先の状態を見ながら、 必要なカラー方法を組み合わせていく ラフェ・クレール独自のカラーシステムです。
根元を明るくする必要があれば、 そのためのカラーを使います。
毛先の色を整えるだけなら、 毛先に合った方法を選びます。
その中で、 毛先の色とコンディションを整えるために 中心的に使っているのが、このハーブカラーです。
カラーを長く楽しみたい方へ
白髪があるからカラーをする。
髪色を楽しみたいからカラーをする。
どちらも、できればこれから先も長く続けたいものです。
だから私は、 その日の仕上がりだけではなく、 半年後、1年後、その先の髪まで考えてカラーをしたい と思っています。
根元と毛先を同じように染め続けるのではなく、 その場所に必要な方法を選ぶ。
カラーを続けるからこそ、 できるだけ髪を大切にする。
それがラフェ・クレールのカラサポです。
カラーアレルギーについて
このハーブカラーは、 「天然由来成分が多い=すべての方にアレルギーが起こらない」 というものではありません。
ジアミンアレルギーのある方には使用できないカラーです。
過去にカラーでかゆみ・赤み・腫れなどを経験したことがある方は、 必ず事前にお知らせください。
必要に応じて、 別のカラー方法も含めてご提案します。
ご予約・ご相談はお電話で承っております
「毛先の傷みが気になるけれど、カラーは続けたい」
「白髪も染めたいけれど、できるだけ艶のある髪を保ちたい」
そんな方も、現在の髪を見ながらカラー方法を考えます。
TEL 0979-53-9922
営業時間
火曜日~金曜日 9:30~18:00
土曜日 9:00~18:00
日曜日 9:00~17:00
定休日:毎週月曜日+不定休
※施術中はお電話に出られない場合があります。
その際は、お時間をあけて再度お電話ください。