大分県中津市で髪質改善理論を追求中のラフェクレールの和田です。
私の目指す髪質改善理論とは?
如何に綺麗な髪が生えるか?それをどこまで美しく育むか?に着目した新しい考え方です^^
では今回のお話はリスクの高いのはカラーリングだけではなく、縮毛矯正やパーマなど薬品を使う施術すべてに言える事になります。
また全てが可能になれば髪が必要以上にダメージもしなくなりますので是非最後までお読みください♪
- アルカリ剤や過酸化水素を除去してない
- 施術後のpHのコントロール(弱酸性に戻してない)
- 施術後の表面のコーティング(トリートメントなど)
- 施術前のコーティング除去をしてない
- 繰り返しのダメージ部分に過酸化水素(アルカリ剤も含む)を使った薬品を使用してる
大まかにこれらが原因になるかと思います。
1点だけ誤解ないように理解してこれから聞いて欲しいのですが、美容室は見た目を美しく見えるために施術します。なので髪に良い事してる=美しく見えるとはならないケースもあり、時には美しく見せるための必要悪もある事を知ってて欲しいですね(^^♪
ではその辺も踏まえながら髪に良い事、悪い事、必要悪など理解を深めていきましょう♪
必ずやった方がいい事(髪に良い事)
- アルカリ剤や過酸化水素、できればアレルギー物質の除去まで行う
この物質が髪に残留することでカラーやパーマで傷む原理が続き髪がダメージをしていきます。逆に早めに除去してあげると、反応する物質がなくなるので髪はダメージしにくくなります♪
- 薬品を使った後、髪のpHがアルカリ寄りになりますので弱酸性のpH4.5~5とかに戻す
酸性領域の薬品はこの限りではありませんが、アルカリ性の性質を持った薬品の場合pHをスムーズに弱酸性に戻すことをしないと化学物質が活発状態になり反応が続いてダメージの原因になると言われてます。っまたpHが弱酸性領域では化学物質の反応が抑制されるのでダメージの軽減が期待できます。
注:弱酸性は扱い方を間違えるとアルカリ製品より莫大にダメージが出る場合もあるので弱酸性だから安心とは思わない方がいいです。(経験、実証済み)
- 施術前のコーティング除去
これは担当美容師さんにお願いしてください^^たぶん髪の素人の方では見分けつかないと思うので。
- ダメージ部分に過酸化水素とアルカリ剤の使われたものは極力付けない(年間で使用回数を減らす)
パーマも同じで、薬品を付けた回数と時間に比例してダメージが蓄積されます。毛先を施術するときにどんなに理由をつけてトリートメント(除去系のトリートメントは別)などした所で大した結果には繋がりません。(パーマやカラーで実証済み)。
ただ、ここは誤解も生まれやすい部分なので次回のブログで正確に情報をお伝えしますね^^
ここからが必要悪の考えも入ってきますので是非読んでください♪
次回:リスクの高いカラーリング。美しく見せる為の必要悪とは?
お楽しみに~♪
カラーやパーマでのダメージにお悩みの方はこちらのブログも是非ご覧ください♪
くせ毛でお悩みの方はこちらをご覧ください♪
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