本日はブログへ来て頂きありがとうございます。
皆様が何か参考になるように心を込めて書いてますので最後までご覧ください。
今までデザインがまとまらない原因について掲載してきてますが、基本的な大切にしたい事を皆様にお伝えできればと思います。
今回はデザインがまとまりやすくなる為の正しい考え方(ホームケア)についてお話しようかと思います。
くせ毛でまとまらないとかダメージにお悩みの方ににはかなり重要な考え方にもなりますので宜しくお願い致します。
このホームケアって言うのが一番間違えやすい所かもしれません。
- 肌質
- 髪質
- 状態
この3つから現在何が一番最適なのか?を見ていきます。
まずはシャンプー選びに必要な考え方です。
ここで大切なのはアミノ酸系、石油系とかの概念はなくしてくださいね。
よくアミノ酸系は頭皮に良くて、石油系は悪いみたいな話が出回ってますが、この固定概念は大きな間違いなので💦
ではまず肌質を考えていきましょう。
- 乾燥肌
- 脂っぽい肌質
- 皮脂の多分泌と乾燥からくる複合肌(悪化してる状態)
- 最後にアレルギー体質かどうか?
大きく分けてこの4つを注意していかなければなりません。
乾燥肌の方
皮脂が少ない方は基本的には石油系のシャンプーよりはアミノ酸系が望ましいです。
石油系はアミノ酸系よりが洗浄力が強いのは間違いありません。
なので乾燥肌の方はなるべく低刺激のシャンプー選びが大切になります。
しかし、この方が界面活性剤のアレルギー体質の持ち主であればそれだけでは危険です。
アミノ酸系は石油系に比べて頭皮や髪に残留しやすいと言う特徴もあり、界面活性剤の配合量の少ないシャンプーを使わないと界面活性剤の残留からアレルギーを起こし、頭がかゆく不快な日常生活を送らなければなりませんから。
脂っぽい肌質の方
皮脂の分泌も多いので、より洗浄力の強い石油系が使われてるシャンプーが望ましいです。
このような方は、洗浄力が弱いと逆に毛穴が皮脂で詰まり抜け毛の原因や頭皮の匂いが気になってきます。
こちらも界面活性剤に対してアレルギーがあれば界面活性剤の配合量の少ないシャンプーを選びましょう。
皮脂の多分泌と乾燥からくる複合肌(悪化してる状態)の方
少し厄介な状態になってます。
基本的に乾燥肌の方が必要以上に皮脂が取られ過ぎて、肌を守ろうと過剰に分泌されてる状態です。
このような状態の方って皮脂も多いけど、お肌が乾燥してるので洗浄力もあり、刺激性の少ないものを選ばないといけません。
フケや抜け毛、頭のかゆみ、湿疹などでるので案外肉眼でも見えやすいです💦
このバランスが取れたシャンプーって中々ないんですが、当店には1つだけ取り扱いがあるのでラッキーでした(^^♪このような状態の方は是非ご相談くださいませ~♪
界面活性剤の少ないものを選びましょうと言っても、大体が企業秘密にしてる所でもあるので
簡単な見方を説明しますね(^^♪
- 泡が立ちにくい
- シャンプーの原液が水っぽい
これは界面活性剤が多いと濃厚な泡が立ちやすい特徴があります。
またいろいろシャンプーに色々入ってると、混ぜ合わせるために界面活性剤がおおくなる傾向があります。
シャンプーは汚れを落とす為の物なので、あまりシャンプーで艶ピカにする考えはアレルギー予防の観点からは望ましくはないと考えてます((+_+))
この界面活性剤が多いと髪がコーティングされて、限度を超えると髪が重くなりデザインが跳ねやすくなります。
皆さんは髪がまとまらないならしっとり成分をたっぷりつければ髪がまとまると考えがちですが、それは大きな間違いなんですね💦
付け足し方式ではなく、髪がまとまらない為の原因を排除する引き算方式で物事を考えてあげれば髪はとても扱いやすくなります♪
シャンプーだけでもこれだけ考えなくてはいけないので、シャンプー選びって難しいですよね💦
次の記事では髪質から来るトリートメント選びを掲載予定にしています~
最後まで読んでいただきありがとうございました。