2年間で取り戻した「髪本来の美しさ」

〜戻ってきてくれたお客様とのストーリー〜

 

2年間の髪質改善によって、ここまで綺麗に生まれ変わるのか――
そんなお声をいただけるようになりました。

こんにちは。ラフェ・クレールの和田です。

今日は、私がとても印象に残っているお客様との2年間にわたる髪質改善のストーリーをご紹介します。

本当にようやく、ここまでできる様になりました。

そんな内容です。

「以前は通ってくださっていたけれど、今は来られていない」
そんなお客様に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

このブログが、また来ていただくきっかけになれば嬉しいです。

◆ 出会いから離れていた2年間

 

今回ご紹介するお客様は、もともと定期的にご来店くださっていた方。

髪はとても繊細で、生え癖も強く、扱いが難しいタイプでした。
そのため、私はカットを通して根本から髪質を整える「改善サイクル」でのご来店を提案していました。

しかし、諸事情で2年間ほど別の美容室に通われることに。
その間、私が施術を担当することができず、髪の状態が少しずつ崩れていきました。

◆ 2年間で起きた「髪の劣化現象」

再びご来店いただいたとき、目にしたのは…

  • うねりが強くなり
  •  乾燥でツヤがなくなり
  • 髪が傷みやすい状態に…

この“劣化現象”は、デリケートな髪質の方にとっては非常にリスクが高く、放っておくとさらに悪化してしまいます。

たとえば──
・アルカリ剤やオキシ(カラー2液)
・ドライヤーやアイロンの熱
・日常の摩擦(ブラッシングなど)

これらが、弱った髪に深刻なダメージを与えてしまうのです。

◆ ビフォーアフターで見る変化

2年間、施術できなかったことで進行してしまった劣化。
そこから、また2年間かけて、ゆっくりと髪を立て直していきました。

🌿 ビフォーアフターの変化をご覧ください:

2年間の髪質改善のビフォーアフター写真

左が2年前の初回来店時、右が現在の状態です。

この「2年間の髪質改善」の過程を、今回は写真とともに記録として残します。

2年間の髪質改善の成果は、目に見える変化だけでなく、髪の質感や扱いやすさにも現れます。

まるで別人のように、まとまりがありツヤも戻り、柔らかさも感じられるようになりました。

◆ 髪質改善のカギは「カットとカラー技法の見直し」

劣化した髪を根本的に改善するためには、

**「カットの手技」と「カラーリング技法」**の両面からアプローチすることが必要です。

ポイントは以下の通りです:

不要なボリュームや引っかかりを生まないカット

髪に優しい薬剤選定(ナチュラルハーブカラーなど)

施術サイクルに合わせたタイミングでのご提案

実は、この改善法も、1年前の私では正直ここまでできていなかったと思います。
日々進化する手技と知識で、今はより早く、的確に改善の提案ができるようになりました。

◆ 久々のお客様へ、心からのご案内

「前に通ってたけど、最近行ってない…」
「また行きたいけど、なんとなくタイミングが掴めない…」

そんな風に感じている方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお越しください。

髪に少しでも違和感があるなら──

・最近まとまらない
・チリチリが気になってきた
・今までなかった癖が出てきた

チリ毛はこちらを参考にしてください。

髪質改善の考え方

 

そういった“小さなサイン”こそが、大切な変化の始まりです。

劣化の兆候は早ければ早いほど、改善がスムーズです。
「もう遅いかも…」と思う前に、一度ご相談ください。

◆ 最後に

髪は、日々のケアと施術で必ず応えてくれます。

2年間で劣化してしまった髪も、2年間でここまで変わることができました。
そして今、また髪の状態が整ってきたこのタイミングだからこそ、次のステップへ進めるのだと思っています。

お久しぶりの方も、いつでも安心して戻ってきていただけるよう、これからも変わらずお迎えします。

どうぞお気軽に、お声かけくださいね🌱

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