縮毛矯正は美容技術の中でも1.2を争うダメージにも繋がる施術です。
また髪の状態、ダメージ、パーマやカラーの履歴により大きく左右されます。
主にダメージの原因は薬剤の過剰反応により、髪が溶けた状態になり起こる現象です。
髪の状態によりpH、アルカリ、還元剤(髪がまっすぐなる為の必要な物質)の種類や濃度、これらをコントロールしお客様の髪質に合わせた調合を行うことで安心安全に施術することが可能です。
これらが完璧に出来ると圧倒的な極サラな髪に仕上がります。何か特殊なトリートメントが入ってるわけでもなく、特殊な薬剤によって「たんぱく質の流出」が少なくなる事で起こる自然な現象です。
また特殊なアイロン技法や熱理論により、髪の内部のたんぱく質の変性(髪のダメージ)を抑え、しっかり伸ばす、曲げるなどのコントロールも格段にアップしています。
上からつけたトリートメントでは持続性がありませんが、本来髪が持っているたんぱく質なので比較しても手触りの良さは桁違いに長続きします。
また髪質改善理論と組み合わせることで、1年で1回~頻繁にする方でも2回ぐらいで十分なくらいストレートの効果も持続しますので持ちを良くしたい、または縮毛矯正をやめていきたい、髪のダメージが気になるなどお悩みの方は是非1度体験してみてください。
注意
カラーリングや縮毛矯正で激しく髪が損傷している場合、いきなりこの領域の艶は出ないのでご了承ください。
当店がカラーリングに力を入れている理由にもなりますが、アルカリカラーは髪を溶かす力なら縮毛矯正剤よりも遥かに強いです。
縮毛矯正の成功の鍵は出来る限りカラーリングなどで「ダメージさせない」事と、縮毛矯正で使用する「薬剤と技法」が全てです。
くせ毛でお悩みの方、ダメージが激しい方などは1度事前にカウンセリングに来られる事をおすすめします。